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フレンチスタイルのテーブルウエア&雑貨のお店『M’amour』

  • 執筆者の写真: Shimizu Harumi
    Shimizu Harumi
  • 2017年2月22日
  • 読了時間: 3分

友達のライブの差入れを買いに『M’amour』へ。

(先月フランスに買い付けに行っていらした時の新しい商品も気になる!!)

お茶好きさんなので、”English Tea Shop”の紅茶を購入。

香りをたのしむアールグレイと、バレンタイン前だったのでチョコレートフレーバーのルイボスティをチョイス。

チョコレートとバニラの風味は寒い季節のおやつ時間に良さそう。

フランスのシンボルでもあるニワトリの食器は、1821年創業のGIEN社の最新シリーズ”Coquette”。

どんな料理にも合いそうなカジュアルで使いやすそうなデザイン。

アイボリーにブラウン系の色合いは、卵料理やベーコンにもピッタリでたのしい朝の時間が持てそう。

朝ごはんをニワトリの食器で食べるなんてと、想像しながらニヤリ!笑

“Au Ban Marie”Paris(オ・バン・マリー)の”Barbotine”(バルボティーヌ)シリーズ。

バルボティーヌとは、フランス語で「凸凹(でこぼこ)している」という意味。

オード・クレマンによって1977年に創立された”オ・バン・マリー”の食器はハイクオリティでオリジナリティにあふれる物ばかり。

”バルボティーヌ”シリーズはお値段もそれなりなので、自分へのご褒美として少しずつ集めたい。

飾り棚の上段に置かれているスージー・クーパー、タイガーリリーのコーヒーセット。

1941年第二次世界大戦の最中にデザインされた赤いオニユリとグリーンのリーフが美しいシリーズ。

実は、毎回気になって仕方がないこの存在。

20代の頃、スージ・クーパーに憧れて通ったお店があった。

代官山のマンションの一室にあった”マチルド・インザ・ギャレット”というとても可愛いヴィクトリアン・アンティークのお店。

そのお店の食器棚にずらっと並んだ様々な”スージー・クーパー”の食器セットがが欲しくて欲しくて・・・でも、なかなか手の出せないお値段で眺めてたのしんでいた。

一緒に並んでいたミッドウインターのレッドドミノとブルードミノのセットも欲しくて、ローンで買ってしまおうかものすごく悩んだっけ。

なかなか踏み切れず、雑貨類も素敵だったからスポイト式の万年筆を買ったりして、それでもすごく嬉しかった。

田園調布にお店が移ってから一度も行っていない。近々行ってみようかな。

シックな色使いで使いやすそうなアンティークの天使のプレート。

飾って眺めたり、ショコラ系のケーキやフルーツのタルトなんかと合わせても良いな。

香り高いアールグレイと一緒に素敵なご褒美お茶タイム。

そして、ついつい欲しくなるカトラリー。本当は一ヶ月にひとつ追加したい。

私物を仕事に使う事があるけれど、食器よりも登場する機会が多いかも。

どんな用途で作られたものなんだろう?なんて考えながら、自分流の使い方を見つけるのも楽しみのひとつ。

手前のスプーンは、浸け液ごとテーブルに出したピクルスなんかをすくうのにも良さそう。

そんな事を考えながら、どんどん時間が過ぎていく・・・楽しい時間。

ずっと見ていたい。

今回の買い付けで仲間入りしたというお菓子の焼き型もたくさん。

これ全部家にあったら良いのにな〜と思いながら、ふと、わが家にある焼き型やクッキーの型をこんな風におてんこもりにしようと決意。

家のそこら中にちらばっている型たちに集合をかけなくちゃ。

自分の買い物はしないと決めて行ったはずなのに・・・大好きなヨーグルトの瓶と目が合う。

このスプーンもすご〜く迷ったんだけど、こちらはガマン。

どう使われていたんだろう?不思議な形。

何かを潰すためだろうなぁと思いながら、また今度ねとしばしお別れ。

結局、紅茶と瓶を連れて帰ることに・・・


 
 
 

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