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亀の子束子谷中店/バレンタインディスプレイ

  • 執筆者の写真: Shimizu Harumi
    Shimizu Harumi
  • 2017年2月10日
  • 読了時間: 3分

バレンタインの季節は、寒い中を歩いていらっしゃるお客さんに暖かみを感じてもらえるように明るい色を挿し色でコーディネート。

ピンクを使ったディスプレイは今回が初めてなので、店長の志垣さんも楽しみにしてくれていた。

商品の邪魔にならないようにピンクは抑え気味に。

自由が丘の生地屋さん、『CHECK&STRIPE』で購入したピンクの麻布は少し落ち着いた色がイメージにぴったり。

甘くなりすぎないようにサックスブルーとコーディネート。大好きな組み合わせだ。

マットはリバーシブルにしてあるから、夏の暑い季節にはサックスブルーを主役にすることも。

お店のスタッフの方の旦那さんが束子好きらしく、亀の子束子の本店に行った事があるのだそうで、こいうのってとても嬉しい。

谷中店に置く布物は、こちらの生地で作っている物が多いから。

色々な思いをめぐらせながらずっと見ていられるお店。そしてどんどん増える私の生地コレクション。

棚に一枚ピンクのマットを置くだけで、コーディネートがまとまって全体が明るい印象に。

今の季節は、球根ものの花がたくさんお店に出ていて色々選べるのも楽しみのひとつ。

香りに気付かれるお客さんも多いようだ。

ヒヤシンスの香りも好きだけど、今回は少し控えめにムスカリをチョイス。

高級楊枝に使われる”アオモジ”と新品種のラナンキュラス”ハーマイオニー”。

優しい香りがするため和菓子などに添えられている楊枝の材料とされ、枝が緑色を帯びていることからアオモジと呼ばれる。

黒色を帯びた”クロモジも楊枝の材料として有名。

実のような丸いプチプチは花のつぼみで、小さな可愛い花が密集して咲く。

成熟した果実はレモンのような香りと辛味があるため、ショウガノキとも呼ばるそうだ。

果実になるところまで管理して香りを確認してみたいな・・

ハーマイオニーは日本では去年くらいから流通しはじめた希少品種。

スモーキーピンクとグリーンの柔らかい色合いが甘過ぎず良い感じ。

こちらはコーディネートを引き締めてくれる脇役さん。

ラッピングがかわいいチョコレート。

商品と質感の違う小物を合わせると世界が広がってまとまりやすくなる。

オフ白と黒が加わることで引き締まり、ラッピングに描かれた文字もポイントに。

谷中店の2件隣にオーガニックコスメのお店がオープン。

ラベンダーの優しい香りが店内に広がっていて、そこにいるだけでほんわりと癒される。

ボディクリームをハンドクリームの代わりに使うことが多いので、今度買ってみようかな。

最近人気の甘酒もいただけるみたい。

亀の子束子谷中店

CHECK&STRIPE自由が丘店


 
 
 

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