亀の子束子谷中店/お正月ディスプレイ
- Shimizu Harumi

- 2017年1月10日
- 読了時間: 2分
清酒グラスと朱塗りのお盆ですっきりまとめたお正月ディスプレイ。
白たわしの鏡餅が主役。
お盆は亀の子束子のスタッフの西川さんの私物を拝借。
西川さんと雑貨の話をしていて、気づいたら深夜2時なんてことも良くあって、
雑貨だけでなく、色々なアイテムに詳しい素敵な女性。
好きで詳しいから、もちろん購買意欲との戦いは日常茶飯事で、
厳選したものだけを連れて帰らなくてはならないのは、私も同じ。
ガラスの酒器杯に会津塗りを施したこの酒器は、
落ち着いた黒漆で彩色されているとてもクールな存在で、実はとても欲しいのだ。

南天と千両は、お正月には欠かせない縁起の良い枝もの。
『難を転ずる』縁起の良い木とされる南天と、『千両、万両、有り通し』と金運に恵まれるという千両。
和っぽく転びすぎないように、あえてガラスのフラワーベースに生けています。
シンプルなガラスのベースは、年中使える便利アイテムのひとつ。
商品の邪魔にならないステキな裏方さん。



実家の庭にある南天がとてもきれいで、売り物になるのでは?と娘ながらかなり満足。
お正月に飾るだけではもったいないと思ってしまう。

これはお正月ものを外した1月のディスプレイ。
前回がクリスマス、次回がバレンタインでどちらも少しにぎやかなディスプレイなので、その間の1月はすっきりめに。


谷中のお店に行く途中に必ず寄る”芋甚”(いもじん)のアイスモナカ。
亀の子束子と同じ、明治創業のお店です。
注文してから作ってくれるので、ぱりっと香ばしい皮がクセになる。
季節限定の抹茶をチョイスしてみた。
甘過ぎなくて食べやすい。
次のディスプレイを変える時に、クリームあんみつでも食べちゃおうかな。

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